神奈川県横須賀市でインクルーシブ学童を運営されている肝っ玉母ちゃん「五本木愛（ごほんぎあい）」さんとインクルーシブ学童が注目されていますね！
24時間テレビでチャリティーパーソナリティーの女優の菅野美穂さんが取材をされ、全国放送されましたね！！
放送にあったように、アンジェルマン症候群のある麗ちゃんを育てている五本木愛さんは、６人のお子さんを育てています。今日は五本木愛さんのwikiプロフィールやインクルーシブ学童を立ち上げるまでの思いや経歴、夫などの家族構成についてリサーチしました。
最後までお読みいただけると嬉しいです。
キーワード：インクルーシブ教育/統合保育/逆統合保育/インテグレーション/放課後の居場所である学童保育の場、のsukasuka-ippo/sukasuka-kids/スカスカキッズ
この記事の目次（contents）
五本木愛（インクルーシブ学童）のwikiプロフィール
画像：https://www.taisetsujikan.com/?p=2231
名前：五本木愛（ごほんぎあい）
生年月日：1974年8月2日
年齢：47歳
出身：神奈川県横須賀市
（妹は美容師）
★海は飛び込む五本木愛さんｗｗｗｗ
五本木愛（インクルーシブ学童）と家族
画像：Instagram＠ai.gohongi
家族構成
家族構成
・旦那：豊
・五本木愛（インクルーシブ学童）
・6人の子ども
・五本木蓮 2001年7月19日（湘南学院高等学校→2021年～大学1年）
・五本木心
・五本木涼 2006年3月11日生まれ サッカー、横須賀市トレセン
・五本木麗（うらら：アンジェルマン症候群）
インスタ記事からは4人の情報を拾えました！
★お子さんが６人もいるんですね！
末っ子の麗ちゃん
画像：Instagram＠ai.gohongi
末っ子の麗ちゃんは、現在10歳の女の子。アンジェルマン症候群です。
画像：Instagram＠ai.gohongi
アンジェルマン症候群と麗ちゃんの症状
アンジェルマン症候群(指定難病201)とは
アンジェルマン症候群
・アンジェルマン症候群は重い知的障害、てんかん、ぎこちない動きを示し、ちょっとしたことでよく笑うなどの特徴を示します。顎が尖っている、口が大きいなどの特徴もみられる。
・出生15,000に1人の割合で生まれる。
・どのご夫婦のお子さんとしても生まれてくる可能性がある。家族例も知られている。
麗ちゃんの症状については以下の五本木さんが書かれた記事をご覧ください。
画像：Instagram＠ai.gohongi
★別名ハッピーパペット（幸せそうな操り人形）とも呼ばれている
五本木愛のインクルーシブ学童sukasuka-kidsとは？
ここからは「インクルーシブ学童」について見ていきましょうね！
インクルーシブ学童とは「障害や年齢に関係なく混ざり合っている」学童のこと
五本木愛さんが設立した「インクルーシブ学童sukasuka-kids」は、神奈川県横須賀市にあります。
事業は2018年からスタートしています。
インクルーシブ学童の特徴
この記事を書いている時点で再生回数は518回でした。24時間テレビ後に再生回数が伸びるかな？
ポイント１：遊び シンプルに楽しむ
★新聞紙、段ボール、養生シートは子どもの手にかかれば、何にでも変身します。だからおもちゃは少しだけ。何もなくても楽しい！
ポイント２ 子ども 一緒に過ごすからわかること
子どもたちは学校も学年もバラバラ。障害のある子もない子もいます。
時にはぶつかることもあるけれど、「この子はどんな子だろう」と、子どもなりに考えて接しています。
★みんな一緒というのが大切なんですね！
★配慮の必要なお子さまについては、入所前の聞き取り時に横須賀市の推進するサポートブックを活用し、丁寧にサポートしてくれるそうですよ！
★送迎はありがたいサービスですよね！利用したいのに利用できない・・・ということがないんですね！！！！
★障害者団体の販売する焼き菓子なども定期的に購入しているそうですよ！
★地域の商店街に繰り出し、お買い物体験やお弁当購入などを通して、地域との交流をたくさんしているそうですよ！
「たいせつじかん」のインタビュー記事でこの事業を始めたきっかけについて、以下のように答えています。
★この事業を始めたきっかけは、障害児の子をもつ親御さんたちが日常的に差別や偏見を受けていることが現実問題としてあるからとのことです。
たとえば自分の子どもがスーパーで騒いだとしても、障害児の子育てをしている親御さんたちは障害の特性をわかっていますから、正しいアプローチの方法で対応するのですが、その特性やアプローチの方法がわからない方からは、なぜ注意しないの？とか、親のしつけがなっていない、という見方をされてしまいます。
これは、わからないから理解できないのだと一部しかたないことだと思っていて、じゃあどうすれば理解が深まるかと考えたときに、小さいころから障害児と健常児がいっしょに過ごせる時間をたくさん作ることができれば、子どもたちもそれにかかわるおとなたちも理解が深まるのではないかと思いました。
時間はかかるかもしれないですけど、そうやって育った子どもたちがきちんと理解しておとなになっていってほしい、という思いで作ったのが、sukasuka-kidsです。（たいせつじかんHP記事より引用）
インクルーシブ学童の1日の流れ
画像：sukasuka-kids公式ホームページより
場所については、GoogleMapを載せておきますね！
★わが子の成長に間に合わなければ意味がないというモットーのもと精力的に活躍されている五本木さんですね。
五本木愛（インクルーシブ学童）まとめ
今日は、五本木愛のインクルーシブ学童についてリサーチしました。放送で取り上げられていたインクルーシブ美容室やインクルーシブ託児所、インクルーシブ学習支援なども素晴らしい取り組みばかりでしたね！
今後もインクルーシブ学童が広がっていくように応援しましょうね！
（個人的に少しだけ思ったのは、インクルーシブ教育やインクルーシブ学童という概念がありますが、インクルーシブ福祉という言葉や概念も出てくるのでしょうか？）
詳しくは公式ホームページをご覧くださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
